岸田文雄首相の長男である岸田翔太郎首相秘書官が、2023年5月29日に6月1日をもって職を離れることが明らかにされました!
岸田翔太郎氏の辞任の背景には、これまでに顕在化した一連の不適切行動が影響しているようです。
そんな岸田翔太郎氏の次の転職先はどこなのでしょうか?また、6月1日を退職部に選んだ理由についても問題視されています。
そこで、今回の記事では、
- 岸田翔太郎氏の転職先
- 岸田翔太郎氏は退職日はボーナス狙い?
- 岸田翔太郎氏のボーナス額
- 岸田翔太郎氏が辞めさせられなかった理由
にスポットを当てて見ていきたいと思います!
岸田翔太郎氏の転職先
首相秘書官であり岸田文雄首相の長男・岸田翔太郎氏が、2023年6月1日をもって職を離れることが確定していますが、岸田翔太郎氏の次の転職先はどこなのでしょうか?
未定(2023年5月29日時点)
現在(2023年5月29日)の段階では、彼の転職先に関する情報はまだ出ていない状況です。
退職が決定したばかりの今、次のステップが固まっていない可能性もありますね!
退職後にはじっくりと転職活動に専念するのかもしれません。
Twitterではこんな投稿もされていました↓
しばらく暮らせるだけの退職金をもらえるということでしょうか。
岸田翔太郎氏は、慶応義塾大学法学部を卒業後、2014年から約9年間、三井物産に在籍し、商社マンとして働いてきた経歴を持っています。
今後の岸田翔太郎氏の職場については現時点では不明ですが、彼がどういった道を選ぶか注目が集まっていますね!
岸田翔太郎氏の退職日はボーナス狙い?
岸田翔太郎氏の辞職が確定し、辞職日まで決定しましたが、この辞職日が6月1日であることが問題視されています。
なぜ5月末じゃないのかという疑問もありますが、問題なのはボーナスの基準日が6月1日であること。
音喜多氏は「辞職が6月1日付けとのことですが、これだとボーナスが支給される…? ボーナスの基準日は6月1日のようですが、支給日まで在職してないからもらえないのかな。なぜ月末にしなかったのかが謎」とツイート。
引用「news.infoseek」
公務員のボーナス査定期間は、基準日の6ヶ月前までを対象とします。
そのため、岸田翔太郎氏が退職日を6月1日と設定したのは、これがボーナスを受け取るための配慮だと推測されています!
もうすでに批判の声がSNS上に殺到している状態ですが、これが本当だとすれば父・岸田文雄首相の批判炎上も容易に考えられますね。
岸田翔太郎氏のボーナス額
岸田翔太郎氏の辞職日がボーナスの支給に関係していると推測されるなか、彼の退職に伴うボーナスの支給額についても、多くの関心が集まっています!
SNSなどではなんと250万円との話が浮上!
より詳しく調査を行った結果、首相秘書官のボーナス額は実際には252万660円であることが判明!
これは年間の賞与として4.3カ月分が支給されるもので、全体として見ると年収はおよそ1348万2600円になるんだとか!
首相秘書官も特別職の公務員なのでこのボーナスはもちろん税金!
内閣総理大臣秘書官は、国家公務員法第2条により特別職の国家公務員とされ、第2条第3項では、国務大臣秘書官、人事院総裁秘書官、会計検査院長秘書官、内閣法制局長官秘書官、宮内庁長官秘書官などと同様に規定されている。
引用「Wikipedia」
数々の増税・国際的な公費の献金などにも関係してきた父・岸田文雄総理のことも考えると、批判が殺到するのもわかりますね!
この批判殺到後、岸田翔太郎氏がボーナスや退職金を返納するとの申し出をしたとの報道が。
松野博一官房長官は30日の記者会見で、岸田文雄首相の長男で政務担当の首相秘書官を務める翔太郎氏が6月1日付で辞職することに関し、「本人から退職手当や期末・勤勉手当(ボーナス)を全て返納したいとの申し出があった」と明らかにした。
引用「時事通信社」
報道通り何とも後手後手の対応で「じゃあなぜ6月1日に辞職?」という疑問が湧いてしまいます。
誰も突っ込まなければもしかしたら…と考えてしまいますね。
岸田翔太郎氏が辞めさせられなかった理由
岸田翔太郎氏の辞任の背景には、これまでに顕在化した数々の不適切行動が影響しているようですが、なぜこれまでに辞任(更迭)されなかったのでしょうか?
この理由の一つとして、
「岸田文雄総理の妻・裕子夫人の息子への過度な愛情」
との話もあります。
岸田首相は、2022年12月に報じられた、翔太郎秘書官が民放記者に情報を漏らしているという疑惑以降、翔太郎秘書官のことを『適任ではないのではないか』と内心、考えていたようです。しかし裕子夫人は、頑として息子の更迭を認めず、今日まで来てしまいました。 今回、報じられた公邸での忘年会の写真には、裕子夫人方のいとこも混じっていたため、さすがの夫人もかばえなくなったようです。
引用「Yahoo!ニュース」
多忙な議員生活を送っていた岸田文雄総理なだけに、裕子夫人は岸田翔太郎氏をほぼワンオペで育てたとのエピソードも以前に有働由美子アナウンサーとの対談で語られていました!
《有働 子育ては広島でお一人でという、今でいう「ワンオペ育児」ですか。
岸田 そうです。子どもが小さい頃は一人が夜中に熱を出したら他の子をどうするかとか、そういう時は結構大変でしたね。あとは子どもたちの幼稚園、小学校、中学校のPTAの役員をやらなきゃ、とか》
引用「smart-flash.」
あくまで国民側には関係はありませんが、親から子への「親バカ」とも取れる深い愛情が、問題行為を行った岸田翔太郎氏の処分を少しでも先延ばしにしようとした理由なのかもしれませんね。
まとめ
今回の記事では、岸田翔太郎氏が6月1日に退職する背景や、彼に支給されるボーナスの詳細についてを見てきました!
同時に、岸田翔太郎氏の次の仕事先についても興味が尽きませんね。
岸田翔太郎氏の今後の進路について、我々は引き続き関心を持って注視していきたいと思います。