現在サッカープレミアリーグ・ブライトンで大活躍中のサッカー日本代表MF・三笘薫選手。
そんな三笘選手の現地現地レポーターと全て英語でやり取りするインタビュー映像が話題に。
この記事では
- 三笘選手の英語インタビュー
- 三笘選手の英語の評価
- 三笘選手の英語勉強法
についてみていきたいと思います。
三笘選手の英語インタビュー
全て英語でやりとりしたインタビュー動画がこちら。
流暢な英語で話すことも凄いですが、聞き取りもバッチリできていて会話が滞ることがないのが本当に凄いところ。
- 「英語もできるのか!将来のために勉強してたんだろうね!」
- 「彼はとてもスマートだ」
- 「正直なところ、英語でのコミュニケーション能力の高さには驚いている」
- 「コミニュケーション取れてて安心した」
- 「ヨーロッパで1年プレーしただけで、ここまで話せるとは!」
と国内外のファンから、三笘選手の英語力・コミュニケーション能力の高さをを称えるコメントが多く寄せられていると「SOCCER DIGEST」にも書かれていました。
国内外のファンから語学力を称えるコメントが続々と寄せられている。
「英語もできるのか!将来のために勉強してたんだろうね!」
「彼はとてもスマートだ」
「正直なところ、英語でのコミュニケーション能力の高さには驚いている」
「コミニュケーション取れてて安心した」
「ヨーロッパで1年プレーしただけで、ここまで話せるとは!」
引用「SOCCER DIGEST」
Twitterやヤフコメでも称賛コメントが続々。
三笘選手の英語動画
三笘選手は、川崎フロンターレからブライトンへの完全移籍した際に、4年契約を締結したものの、労働許可の関係から、ブライトンのオーナーが保有するサン=ジロワーズへと1年間のレンタル移籍で加入しました。
その時のメディカルチェックと英語での挨拶動画がこちら↓↓
英語は挨拶部分の少しだけで最後は日本語で「頑張ります」とはにかんでいました。
また、ブライトンの一員として本格的にシーズンへ参加する際のサポーターへ向けた動画がこちら↓↓
「アルビオンのファンの皆さんこんにちは。三笘薫です。ここに来られてとても興奮しています。早く皆さんにお会いしたいです」
と英語で挨拶。
メッセージを見たブライトンサポーターからは
- 「ウェルカムミトマ」
- 「英語上手!!」
- 「緊張してる?」
- 「楽しみだ」
と期待と称賛で歓迎されていました。
三笘選手の英語・評価
日本在住のアメリカ人記者・ダン・オロウィッツ記者はスポーツ選手が話す英語に対して、『堪能さそのものよりも「何を話すか」』という持論を展開そした上で、Twitter上で三笘選手の英語に対して、「三笘が英語で取材に応える姿は頼もしい」「若い世代は英語を学ぶ重要性を理解しているようだ」といったコメントを投稿。
インタビューでは、英語を十分に話せる選手でも、事前に「こういう質問がきたらこう応えよう」という、ある種の“定型文”を使う選手が少なくありません。でも三笘選手は違ったんです。
それは「自分の言葉」で話しているかどうか、と言い換えられるかもしれません。この点は言語の堪能さそのものよりも大切なことで、三笘選手は普段使っているであろう言葉で自分の考えを伝えようとしていました。
引用「NUMBER WEB」
三笘選手の英語は「細かいミスはあれど、言いたいことは十分に伝わった。完璧じゃなくていい。」と高評価。うまく伝えるよりも、何を伝えたいか、どういったら伝えられるか目的と手段を深く考えている結果でしょうね。
サッカーのプレーにしても英語にしても自身の中で理解して言語化することが三笘選手の強みの1つとなっているようです。
三笘選手の英語勉強法
三笘選手の英語教材
高い英語力を発揮された三笘選手。英語の勉強に使っている教材は、登録者数50万人を超えるYouTubeチャンネルを軸とした英語学習メディアAtsueigo を運営するATSUさんの「DISTINCTION」との情報が。
ATSUさんも英語上達の3要素の1つにも挙げている通り、英語上達には三笘選手のように継続していくことが重要ですね。
もちろん英語教材には個人個人で向き不向きがあります。
ATSさんはAtsueigo以外の他の英語学習向けYouTubeチャンネルを挙げてくれています。
withコロナ時代への移行で海外旅行もコロナ禍以前と変わらず行けるようになってきましたので、これを機会に「DISTINCTION」で勉強することも海外旅行を楽しむための1つの選択肢になるかもしれませんね。
三笘選手の英語勉強時間
サッカーの練習・試合・移動やコンディショニングなど。所属チームだけでなく日本代表もこなし、忙しい日々を過ごしている三笘選手。どのぐらい勉強をしているのでしょうか。
自身のInstagram動画でこのように語っていました。
なんと週2日。1日単位の勉強時間はわかりませんでしたが「量より質」・そして何より重要なのは「継続」であることは三笘選手の英語力を見た今、痛感させられますね。
まとめ
今回は三笘選手の英語力についてみてきました。
ジュピラー・リーグのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属していた昨年10月にハットトリックを決めた三笘選手に対して、指揮官フェリス・マッズ氏がこう語っています。
一方で指揮官は三笘との意思疎通については苦労しているとも明かしている。
「彼はある程度の言葉を理解するが、英語の語学力はそこまでではないので、我々の哲学やタクティクスの共有するという点では簡単ではない。でも彼は英語のレッスンを重ねていて、どんどん良くなっているよ。そちらの学習も重ねてもっと語学力を高めてほしいね。やはり必要なのはコミュニケーションだから」
引用「DAZN NEWS」
サッカーも英語力もまだまだ発展途上。どちらも三笘選手が貪欲に継続し続ける限り、まだまだ伸びていきます。
2022年W杯決勝リーグではクロアチアに敗退してしまい悔し涙を流しましたが、この気持ちを忘れないからこそサッカーの実力はアップし、英語は覚える忘れるを繰り返すことで上達していきます。
これからもどんどん成長していく三笘選手の活躍・英語でのインタビューを期待しています。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。