現在サッカープレミアリーグ・ブライトンで大活躍中のW杯日本代表MF・三笘薫選手。

プレミアリーグで初ゴールを決め、アーセナルから逆転の一発も放った三笘選手。
そんな三笘選手への海外の反応は「絶賛」!
今後のプレミア・日本代表での三笘選手の活躍に興味が出ますね!
この記事では
- 三笘選手のゴール・ドリブル動画
- 三笘選手の海外の反応
についてみていきたいと思います。
プレミアリーグ・ブライトンでの三笘薫選手のプレーは動画配信サービス「ABEMA」で見ることができます。



三笘薫のゴール・ドリブル
Jリーグ・ゴール編
まずは、三笘選手が2020年から2021年夏まで在籍していたJリーグ川崎フロンターレ時代の圧巻のプレー集です。
プレミア初ゴール
プレミアリーグ・ブライトンに移籍した三笘選手。アウェーのウルバーハンプトン戦に先発出場すると、前半10分に攻撃の起点としてチームの先制点を演出。
1―2で迎えた同44分には右からのクロスを頭で合わせ、移籍後プレミア初ゴールをマークしました。
全得点に絡んだ三笘選手の活躍が光り、ブライトンは3―2で勝利を収めました。
三笘選手の勢いは止まりません!
圧巻のドリブル


三笘選手といえば代名詞とも言える「ドリブル」
シュートももちろんですが、スピードのある多彩なドリブルは圧巻。
幼少期から1対1を繰り返して磨き、学生時代には論文で検証するなど理解も深めてきたドリブル。この三笘選手のドリブルがどれだけ通用していくのか。
サッカーファンが注目する中で、現時点までで三笘選手はしっかりと結果を残しています。
ドリブルを得意としていた元プロサッカー選手で現在は指導者・解説者を務める水沼貴史さんは、この三笘選手のドリブルについてこう語っています。
「三笘のドリブル以外の選択肢を多く持っていて、常に最良の判断ができます。」
「ドリブルのインパクトが強烈ではあるんですが、彼の目的はそこにはない。常にゴールのために何が必要かを考えながらドリブルできるのが、三笘の最大の強み。」
サイドの突破に代表される三笘選手のプレーは、ブライトン公式でも〝ミトママジック〟と形容されるほど。
そんな圧倒的ドリブルへの成長過程はこちらの記事に↓↓
W杯での活躍
W杯カタール大会でも日本代表の「ジョーカー」として活躍。
キレのある攻撃面だけでなく守備面でもチームに貢献しました。
スペイン戦では「1mmの奇跡」を起こすなど、執念のアシストでゴールにつなげました。
2023年ブライトン
2023年、新年早々に日本代表・冨安健洋選手を要するアーセナルと対戦した、ブライトン・三笘選手。
三笘選手のゴールを含めブライトンは2得点しましたが、結果は2−4で敗退。
負けはしましたが、三笘選手の活躍に注目が集まりました。
リーグシーズンの日本選手最多記録を更新
イングランド・プレミアリーグの舞台で、ブライトン三笘薫選手がブレントフォード戦で前半21分に華麗なショットで今季リーグ戦7ゴール目を奪取。
なんと同一シーズンの日本選手最多記録を更新してしまう快挙!
これまでの記録は香川真司選手と岡崎慎司選手が保持していた6得点でしたが、三笘選手はは彼らの快挙を超えて新たな歴史を刻みました!
海外の反応


プレミアリーグでの三笘選手の活躍について、海外メディアからの反応をまとめました。
「三苫は相手のレッドカードを誘発させ、ゴールも決めた。日本代表として9試合で5ゴールを挙げている攻撃的センスを見せた」
「Sussex Live」
「9」とチーム最高評価。「先発起用を正当化させた。強力なヘディングシュートで移籍後初ゴールを決め、ボックス手前では相手のファウルを誘い、退場処分となった。三笘は常に脅威であり続け、相手は三笘を全く扱うことができなかった」
「Calciomercato・com」
三笘は昨季ベルギー1部サンジロワーズで好プレーを見せ、今季から世界最高峰のプレミアリーグに参戦。シーズン序盤こそサブに固定されていたものの、最近はスタメン出場する機会も増えており、2戦連続ゴールなど、サッカーの母国で存在感を示している。20日開幕のカタールW杯でも日本代表の〝切り札〟として期待されるドリブラーだ。
「BBC」
「ブライトンに所属するどの選手とも違う。彼は唯一無二の存在だ。」「三笘はブライトンのサポーターから軽視されているわけではない、プレミアリーグでトップ7と欧州カップ戦の扉を開いてくれる可能性がある。もちろん、チェルシーがそれまでに彼を引き抜かない限りだが……」
「Sussex Live」
「彼は絶えず脅威となり、(カラバオカップの)チャールトン戦の物足りなさは過去のものとなった。ホームチームは、試合を通して彼のスピードとトリッキーなプレーに対応できなかった」
このような三笘選手大好きな海外サポーターも。
三苫選手に興味を示すクラブチームも多数あり、その中でもドイツ・ブリンデスリーガのドルトムントからも熱視線を浴びています。
スペインメディア「FICHAJES・NET」は、三笘選手の市場価値について600万ユーロ(約8億6000万円)とした上で、三笘選手に対するドルトムントの考えについて
「三笘薫はイングランドで良いパフォーマンスを見せ、ドルトムントの関心を呼んでいる」
「三笘はドルトムントの新しいターゲットになった。ブライトンの選手は、再びプレミアリーグを離れてドイツリーグで冒険を始めることができる」
「彼の移籍は1000万ユーロ(約14億4000万円)で完了する可能性がある」
という報道をしています。
ドルトムントといえば、香川真司選手・丸岡満選手が在籍していたクラブチーム。


三笘選手がこの評価についてどう答えるのか注目が集まります。
W杯を終え、三笘選手の期待値や評価も急上昇。600万ユーロだった市場価格が850万ユーロ(約12億円)に。
各ビッグクラブからの引き抜きも危惧しているブライトン。世界中から注目の集まる三笘選手の今後が気になりますね。
まとめ
今回は、今注目の集まる三笘選手の活躍と海外の反応についてみていきました。
プレミア初先発となったチェルシー戦での初アシスト、ウォルバーハンプトン戦でのヘディングでの初ゴール、アーセナル戦での2試合連続となるゴール、そしてそれに続く今回のW杯での活躍で、「Mitoma」選手の名が海外で一層知れ渡ったのは間違いありません。


国内でも多くの方々を魅了しています。
女優の戸田恵子さんも三笘選手の活躍に魅了された1人。
「三笘薫選手の姿にこっちも大泣きした。びっくりするくらい泣きましたね、気持ちが入っていたんでしょうね。みなさんも泣きましたよね? 本当泣きました。三笘命です!」


W杯での活躍後、国内だけでなく海外からもの評価もさらに高まり、重要視される存在となっていた三笘選手。現在の活躍が続けば、ステップアップ移籍は確実視されています。
今後も三笘選手の活躍から目が離せませんね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
プレミアリーグ・ブライトンでの三笘薫選手のプレーは動画配信サービス「ABEMA」で見ることができます。


