タレントの足立梨花さんと手話パフォーマーグループ「HANDSIGN(ハンドサイン)」リーダーTATSUさんの結婚会見が開かれました!

その記者会見で手話通訳の方が一緒に来ていたことで、TATSUさん自身が聴覚障害者なのではないかと気になっている方も多いようです!
そこで、この記事では
- 足立梨花さんの旦那・TATSUさんは耳が聞こえない?
- 足立梨花さんの旦那・TATSUさんが手話を始めたきっかけ
にスポットを当てて見ていきたいと思います!
足立梨花の旦那・TATSUは耳が聞こえない?
タレント・足立梨花さんの旦那で、手話をパフォーマンスに用いる「HANDSIGN」のリーダー・TATSUさん。

TATSUが足立梨花さんとの結婚会見にて「手話の通訳が同席していた」ことから、「TATSUさんは耳が聞こえないのか?」と疑問に思ってしまいました。
先に結論から言うと
結婚会見に手話通訳の方を同席させた理由についてTATSUさんは
自分たちの声で、自分たちの気持ちを、手話を通して、聞こえる人、聞こえない人にも届けたいと思った
と説明されていました!
今主流になっているSNS結婚報告だけでなく、会見で報告された理由もわかりますね!
では、耳が聞こえるTATSUさんが手話をパフォーマンスに取り入れるようになったのかというと、それはあの大人気ドラマの影響だったんです!
足立梨花さんの旦那・TATSUが手話を始めたきっかけ
TATSUさんが手話をパフォーマンスに取り入れるきっかけとなったのは、

もともと中学2年生の時に、先輩がストリートダンスをしていて影響され、ダンスを始めたTATSUさん。
会社員やダンス講師を経てSHINGOさんと共にパフォーマンスグループ「HANDSIGN」を結成されました!

そんな「HANDSIGN」が注目されることになったのは手話とダンスを交えたパフォーマンスです!
ストリートダンスをしていたが、2004年にTBS系ドラマ「オレンジデイズ」を見て手話に触れたのをきっかけに、手話も一つの言語として耳が聞こえる人、聞こえない人の垣根なくメッセージを届けられると確信。
引用「産経スポーツ新聞」
そんなTATSUさんは手話のきっかけになったオレンジデイズについて、ラジオ「あさナビ」で
『オレンジデイズ』という手話のドラマを観ていたのですが、主人公の妻夫木君がとにかくかっこよかった。彼女役の柴咲さんが、本当にわがままでイヤな性格なのですが、妻夫木君が優しく接してあげて、そのなかで自然と手話を覚えて行く姿に愛を感じてしまって、手話って素晴らしいなと思ったのがきっかけです。自分も覚えてダンスに手話を取り入れたら、いまよりもっとたくさんの人に音楽が届くのではないかなと思いました
と語っていました!
これをきっかけに、TATSUさんは手話についてより深く考えるようになり「聴者とろう者の懸け橋となりボーダレスな社会実現」という理念を持つようになったんですね!
足立梨花の旦那・TATSUプロフィール

- 名前:TATSU
- 本名:中野達郎
- 年齢:非公表
- 生年月日:3月7日
- 出身地:神奈川県
- 所属ユニット:HANDSIGN
- 職業:手話パフォーマー、ボーカリスト
TATSUさんは、SHINGOさんと共に2005年に手話を取り入れたパフォーマンスを行うグループ「HANDSIGN」を結成!
2009年と2010年には、ニューヨークのアポロ・シアターで開催される「アマチュアナイト」で優勝し、その後もアーティスト活動を続けつつ、聾者の偏見をなくすための活動や支援活動を精力的に行っています。
また、なんとTATSUさんは二宮尊徳(金次郎)の末裔なんだとか!
そのことから2023年3月より二宮町観光親善大使を務めています!
おわりに
今回の記事では、6月26日に結婚された足立梨花さんの旦那・TATSUさんの耳が聞こえるのかや手話を始めるきっかけについて見てきました!

TATSUさんのパフォーマンスは、貧困地域やろう学校での社会貢献支援など、多くの素晴らしい活動を可能にしています。
手話を用いたダンスが、より多くの人々に音楽を届ける手段となる――そんなTATSUさんの活動はこれからも応援していきたいですね!